結婚前に子の話

結婚前は他人同士なんだから、結婚後様々な壁に気付くのは仕方がない。
雑煮の違いや清潔感の隔たりなど。でもこれらは長年付き合えば結婚前に折り合いを付けられる。

しかし子供に関してはそうはいかない。
生むか生まないか、人数、男女は調べるか、夜泣き、放任、しつけ(暴力)、ゲーム、習い事、窃盗。
結婚して数年後、妊娠してから「俺は子供は欲しくない」なんて言うと亀裂が生じかねないし、欲しくないのに口にしなければやはり亀裂が生じかねない。

結婚10年後の「ほんとは3人欲しかった」や「男の子2人欲しかった」も同様。
結婚15年後に反抗期を迎えた子供への対応について夫婦で対立する事もある。

こういう問題を少なくするために、結婚前に子供の事について話し合っておくべき。
もちろん、5年後15年後、考えは変わるかも知れない。完全に回避は出来ないが、話していれば半分の夫婦は救われるのではないかと思う。
「できちゃった婚」を「授かり婚」なんて誤魔化す前に子の話をしておいてほしい。

投稿日: 2012/01/18 | カテゴリー: 02.萬屋 | パーマリンク コメントする.

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